茂野牛の魅力

茂野牛は北海道の遠別町にある有限会社茂野牧場で肥育されている銘柄牛です。品種としてはホルスタイン種であり、去勢した雄牛が肥育されています。茂野牛の特徴としては、不要な抗生剤やホルモン剤の投与を行わずに健全な肥育方法によって育てられている点にあるでしょう。

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また、抗生剤を使用せずに牛の健康を守る方法としては、独自の手法である漢方薬を与えて育てる方法が取られています。漢方薬としては笹の葉のエキスを主に用いていますが、茂野牧場ではウコンを与えて育てた茂野ウコン牛の肥育も積極的に行われています。笹の葉には悪い腸内細菌への感染を抑えて、腸内環境を整える働きがありますし、ウコンには人間と同じように肝臓の働きを良くする効果があることから、抗生物質やホルモン剤をあまり使用せずとも牛の健康を維持し、良い肉牛を肥育することが可能となっているのです。

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このような牛の身体に負担になるような薬剤を使用しないことに加えて、牛の衛生管理においても厳重に行われています。肥育が開始される前の素牛の段階で、サルモネラ菌などの細菌への感染がないか検便を行いチェックしたり、今後重大な病気にかからないように数種類のワクチンによって予防接種を行うなどして、その衛生管理は徹底されているのです。

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茂野牛はホルスタイン種であるものの、肉質は格付けで2等級以上あり枝肉のつきと脂肪の交雑など高い品質を誇っており、どこから仕入れて肥育したかという流通経路が分かるトレーサビリティがしっかりとしていること、そしてどのような飼料を与えたのか明記されているという点から、消費者にとって美味しく安心して食べられる牛肉となっているのも大きな魅力です。

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